【代表インタビュー】創業にかける苦悩と想い。これからの挑戦〜前半〜

こんにちは。担当中村です。

今回は第一回ということで椚代表にインタビューをしてきました。

会社創立当時の苦労や、創立に至るまでの経緯、色々な話をお伺いしました。

ぜひ最後までお読みください!

お金はツールにしか過ぎないと自分で証明したかった

なぜ、会社を立ち上げたのでしょうか

一番最初は「成功したい」「お金を稼ぎたい」という単純な理由です。

例えば、千円しかなければファストフードしか選べませんが、一万円あれば寿司から焼肉まで選べます。

人生もお金を稼ぐことで選択肢が広がり、様々なことを知れると思っていました。

でも実際、世の中にはお金じゃ買えないものやお金よりも重要なものって沢山あると思うんです。

しかし、自分がなってみないと証明できないし、わからないですよね。

僕は、お金はツールにしか過ぎないと思ってます。

お金よりも重要なものがあると自分の中で証明したいという気持ちがあって。

それだけです笑

その当時、それが一番のモチベーションでした。

実は、この会社を立ち上げる前に飲食店をやろうとしていたんです。

その、タイミングで現在当社の副社長から「営業アウトソーシングをやらないか?」

という声を掛けてもらいました。

色々と考えたんですが、その当時の目標があり、最短の道が営業アウトソーシングだったんです。

そこで営業アウトソーシングでの起業を決めました。

起業前と起業後での変化はありましたか?

もちろん、ありましたよ笑

あらゆるものがイメージと異なりました。

自分は社会人経験が一切なく、就職活動すらありません。

社会を完全に舐めてました笑

起業前は「根拠のない自信」しかなかったんですけど、起業後打ち砕かれました。

最初は、「成功したい」「お金を稼ぎたい」という理由でしたけど、人数も増え様々なモノ・コトが見え始め、自分の中に大きな変化が訪れました。

会社としても成立し始めた時に物凄いプレッシャーに駆られたんです。

日々、自問自答を繰り返していました。

そんなときに、

財を残すは下、事業を残すは中、人を残すは上

という言葉を見たときに気付かされました。

自分のやりたいことはこれだと思いました。

「事業を通して、人財を築きたい。」

今は、個人で財を築くことはあまり興味が無くなって、会社で働いてくれている人たちに常にワクワクを与えられて、人として成長できるような環境を作りたいと考えています。

そして、常に可能性を追い求めチャレンジして欲しい。

目標は【人財】が多い会社ですが、働いてくれるスタッフには「一生ここで働いて欲しい」なんて思わないです。

もちろん、会社のビジョンに共感できマッチするのであれば、弊社でチャレンジして欲しいですが、辞めた人・辞める人にも「ここに入って良かった」と思ってもらいたいです。

これまでの自身と会社の軌跡を教えてください

これまで本当に様々な業種を経験してきました。

今まで会社に属した経験はなく、全て個人事業主という形で働いていました。

思い返せば、中学時代から牛乳の営業をやっていましたね笑

完全歩合という響きが好きで、個人事業主の時から完全歩合制の仕事を選んでいました。

自分の働き・結果が給料に直結する仕組みがたまらなく快感でした。

当時から人よりもお金に対する執着心が強くありました。

幼い頃の経験が「トラウマ」として残っていた

執着される理由が何かあったのですか?

そうですね。うちの祖父も父親も事業をやっていて父親は建築業を営んでいました。

なかなか成功していたみたいで結構な家に住んでたんですよ笑

8歳の時の話になるんですが

ある日、学校が終わって家に帰ると鍵が開いてないんです。

自宅のチャイムをひたすらに鳴らした記憶があります。

母親が出てきて、理由も言わずそのまま妹と一緒に3人でクローゼットに隠れましたね笑

その理由が、建築業の経営が立ち行かなくなり借金取りが来てたみたいです。

後から聞いたのですが、5億円の借金だったみたいで笑

実際、笑えないですよね。

その後、両親が離婚して、家も売却。

ボロアパート生活が始まりました笑

(当時住んでいたアパート)

その当時の前後の記憶が鮮明にあるので、俗にいう「トラウマ」になったんじゃないですかね。

全てが崩れた理由として「お金」が原因としてあったので、執着が強いのかなという見解です笑

その後は、母親がかなり頑張ってくれて離婚後も父親が面倒を見てくれたりしました。

母子家庭だから、母親はうるさく教育してくれたのですが、自分が全く言う事を聞かず、違う方向にいってしまいました笑

それからは、いい意味で放任主義だったので良し悪しを自分の経験の中で判断することが出来ました。

過保護な親だと子供の経験まで操作してしまうので、経験範囲が狭くなってしまうと思います。

適度な放任が一番じゃないですかね。笑

ものすごい経験ですね。大変ではなかったですか?

親はかなり大変な思いをしたと思うのですが

こんな経験をみんなが出来ることではなので自分は良かったとポジティブに捉えています。

そのおかげで今の自分がありますね。

その後、一応大学までは行かせてもらいました。

その当時は就職までの「執行猶予」みたいな感覚でした。

今まで色々とやってきたのですが、20歳からは若年層向けに投資関係のコンサルをやっていました。

そこで色々勉強させてもらいました。

大学卒業後は、それを辞めてネットビジネス、引越し作業員もやりました。

根拠のない自信と情熱

その後、会社を立ち上げたんですね。

はい。

営業アウトソーシング事業で会社を立ち上げたのですが、実際その委託元からお仕事を頂けるか不明確な状態でした。

相手は誰でも知っている大企業ですから、一種の賭けですね。

大企業に対してのプレゼンがあり、そこに合格すれば仕事を頂けるというお話だったんですけど、落ちました笑

結果、最終的には受かりました笑

「捨てる神あれば、拾う神あり」です。

本当にその方には助けられました。

その方がいなければ、今の自分たちも会社もないですね。

自分の人生の恩人です。

そこから、声を掛けて5人集まりました。

実際、仕事をいただけていない段階でも声を掛けていましたね。笑

「絶対大丈夫だから一緒にやろう」って。

ものすごい無責任だったと反省しています笑

もちろん声を掛けていく中で、「この人には絶対来て欲しい」と思った人に来てもらえなかったり難しい部分もありました。

その当時は、ふてくされましたけど。

今、思い返せば当然ですよね笑

23歳の若者が「会社やるから、一緒にやろう必ず成功するから大丈夫!」

なんて根拠も何もなくあったのは、情熱とやる気だけですから笑

その後、5人でスタートされたという事ですが社会人経験もなく大丈夫だったんですか?

はい。全然ダメでした笑

実際、様々な業種、経験があったので出来るだろうと思っていました。

一番最初は「会社ってどうすればいいの?」という感じでした。

しかも、法人登記したばかりだったので、テナントは借りられず上野に1LDKマンション(30平米)を借りて、事務所兼寮として使っていました。

(設立当時の写真)

デスクに下に布団みたいな笑

事務所なのに、洗濯機、冷蔵庫、食器と食材まで。

しまいには常に洗濯物が干してありました笑

メリハリはあまりない空間でしたね。

仕事自体は、とにかく無知だったので全作業を行いました笑

大企業、一般企業みたいにタスク分けされてないので、現場仕事、経理、労務、事務関係etc..

全部です笑

今では環境も変わりましたね。

立ち上げから1年経たないぐらいで、上野の事務所がいっぱいになったので、現在のオフィス(代々木)に移転しました。

(事務所移転、開設前の状態)

ですが、今のオフィスもいっぱいになり始めています。

ちなみに最初から結果(収益化)は出ましたか?

最初は、全く結果が出なかったです。

自分が現場に出てもなかなか上手くいかず、とにかく苦しい日々でした。

数ヶ月間は赤字。

それでも、給料は払わないといけない、固定費はイヤでも出ていく。

確か、半年間は給料取れなかったと思います。

お金を持っているフリはしてましたけど笑

「結果が出ない→売り上げが作れない→会社がヤバイ」

のループに陥ってました。

今だから言えますけど、祖父母や妹からお金を結構借りてました。

毎日、睡眠が取れずに現場での休憩時間に毎回寝落ちしていました。

このままじゃ、会社が潰れる!

信用してきてくれたメンバー、取引先にも迷惑がかかってしまう。

そんなプレッシャーと思いに日々駆られていました。

とにかく「自分がやらないと」という焦りしかなかったです。

そこから、自身の売り上げが急激に伸び始めましたね。

そこにメンバーもついて来てくれて会社として勢いが出始めました。

それからは早かったです。

しっかり業績ともに売り上げも安定的に伸びていきました。

8ヶ月ほど経過したぐらいで、人数がいきなり17名に増えました。

どのように人材や、事業数を増やしたのでしょうか

人材は、リファラル採用です。

当社は、最近まで求人媒体など使わず、リファラル採用のみで求人活動を行っていました。

この方法で40〜50名まで増えました。

求人媒体を活用し始めたのは最近です。

事業に関しては、営業アウトソーシングの方で事業資金を作りました。

新しく何かを始めるにしても他の事業のノウハウ、経験も全くありませんでした。

営業で実績を作った者に事業を任せたのと、外部からきてもらう形でスタートしました。

(実際の飲食店の写真)

当時、休みなどあったのですか?

あまりなかったと思います。

とにかく毎日動いていないと不安でもちろん今も常に不安です。

極度の心配性なんです。

今では休みはありますが、休まる時間はないですね。

常にONで頭が働いているので以前よりも情報量も圧倒的に多く、自分のキャパでは処理できなくなってきてます笑

(事務所移転当時の写真)

以上、代表インタビュー前編でした。

設立当初の苦悩、経緯をお話していただきました。

後編ではフィエルテホールディングスのビジョンや、メンバーに求めている事についてお話していただきました。

ぜひ楽しみに!

>>>後半はこちら

【代表インタビュー】創業にかける苦悩と想い。これからの挑戦〜後編〜

2018.03.01

一緒に働きたいメンバーを募集しています!