こんにちは。担当中村です。
今回はインタビュー第4弾ということで、創立メンバーの1人、現営業部の支局長日下部さんにお話を伺ってきました。
当時はどんな思いで活動をしていたのか。設立当時のお話を伺ってきました。
成功や失敗、多くのことを経験できる
ーーフィエルテに携わったきっかけはなんでしょうか。
携わったきっかけは、大学を中退し23歳のフリーター時代に今の副社長から声をかけていただいたことです。
「会社を立ち上げようと思っているけど、一緒にどうかな」と声をかけていただき、「これしかない」そう思ったのを覚えています。
タイミング的にもフリーターで危機感を感じていたことや、何かきっかけがあれば大きな行動に起こしたいと思っていた時で、この環境に携われば成功や失敗、他にも多くのことが経験できると思い、即決しましたね。
代表とももともと面識があり、「この人についていけば間違いない」と思っていたので、不安は一切なかったですね。
この話を聞いてすぐに、代表に入社報告をしてくださいと告げてもらいました。
ーー当時の心境などをお聞かせください
創立メンバーとしてお誘いをいただいた時は本当に嬉しかったですね。
自分をフリーターという立場から救ってもらったし、スタートアップメンバーも皆顔見知りだったので活動しやすく、業績のこと、今後のこと、良い意味で気を使わず何でも話せる間柄です。
最初は問題だらけで辛い時期もありましたが、このご恩を少しでも返せるように、スタートアップメンバーとして「トップの業績を残す」、「信頼を築く」この2つの思いでここまで突っ走ってきました。
すごく充実した日々が続いています。

ーー実際に働いてみていかがでしたか?
スタートアップメンバーということもあり、結果が早急に求められるので、自分が頑張らないと会社が潰れると思って活動していました。
代表、副代表は現場活動もそうですが経営のことも考えないといけないですからね。
「現場のことは自分が。 」と意識してました。
事務所で寝泊りをし、朝早くから現場へ出て夜遅く帰ってくる日々。
右も左もわからなかったので、ただ行動するしかありませんでした。
でも結果が残せない。
そんな日々の繰り返しで辛いと思う時期ももちろんありましたが、その反面「楽しい」という気持ちの方が勝っていましたね。
会社の立ち上げに携わっている、新しいものを作るために活動している、他のことを考える余裕もないくらい忙しかったですが、とても充実してたんです。
着実に結果も残せるようになり、新しいメンバーも増えてきて自分にも「責任感」が生まれましたね。笑
もともと、職場での人間関係はとても良好で、今でもすごく充実した日々が続いています。
今でも一番の思い出は昨年の社員旅行(沖縄)です。
5人から始まったフィエルテも、旅行当時は30名を超える程になっていました。
スタート時は30人になっているなんて想像つかないですし、社員全員で旅行なんて今まで考えもなかったのですが実現することができ、本当に感慨深く今でも忘れられません。
ーー現在の立場と、今後お仕事にかける思いなど
現在は広域(関東甲信越)支店の支店長をとして支局を統括しています。
広域支店の支店長として、組織を持つ上で心がけていることは雰囲気を良くすることです。
何事も考え方が重要なのは言うまでもないのですが、合わせてその人を取り巻く環境も重要だと思っているからです。
スタート時のあのいい雰囲気、思っていることをなんでも話したり、共有したり、指摘できる環境があったからこそ今の自分もあると思っているので、それは会社全体でも、今の支局でも継続できるように勤めています。
今の支局は、会社の中でも抜群に何事も相談したり共有できる最高の組織だと思っています(笑)
もちろん、ただ良い環境を作るだけじゃなくみんなが人間的に成長し、会社の中でトップを目指し昇進してもらうためにサポート管理の徹底も意識しています。
今後の目指すところは、「営業部以外」の挑戦をもっとできるように日々の業務に取り組み自分自身の成長も含め、全員に認めてもらえるような人間になれるよう今後も活動していきます。
自分の考えをちゃんと上に届けることができる。

ーーありがとうございます。最後に、立ち上げ参加に迷いはなかったとのことなのですが、これまで働いてみて、ベンチャーで働く魅力は何だと思いますか?
自分がベンチャー企業の立ち上げとして携わって思うのは社長と副社長との距離が非常に近いことです。
一般企業では、なかなか自分の意見を上に届けようと思っても、間に何人も挟まないと行けなかったり、そもそも発言できなかったりすることが多いと思います。
そうすると、不満が残ったまま仕事をするので、職場環境が悪くなったり不安要素を残してしまうことが懸念されますが、弊社は違います。
意見や、提案があればむしろ大歓迎なくらいです。
たとえ最終的に意見が通らなくても、自分の考えはちゃんと上に届けることができます。
経営者レベルの観点を知ることができ、自分の視野や引き出しが増え本当に必要な経験ができると思います。
ベンチャー企業は一般企業よりはるかに大変そうに感じたり、リスクを考える人が多いかもしれませんが、自分が本当にやりたいことに向け急速に近づくことができ、人としての振り幅も大きく持つことができます。
たとえ仕事量が多かったとしても今後のスタートラインに立つための練習だと思って仕事をし、会社を良い方向に動かすのも、悪い方向に動かすのも結局は全社員次第の行動1つで変わってくるのでとてもやりがいがありますよ。

まとめ
いかがでしたか。
今回は、社員インタビュー第四弾ということで、創立メンバーの日下部さんにお話を伺いました。
スタートアップ時の心境、境遇や仕事にかける思いなど伺ってきました。
立ち上げに携わることも全くリスクと感じず、むしろ楽しかったとお話いただいたのが印象的でした。
フィエルテホールディングスでは、こんな方が働いています。
少しでも話を聞いてみたい方は、ご応募ください。